ワンアソシエイツとは

変革を支える変化対応力の向上と新たな組織文化づくりに、私たちワンアソシエイツは取り組んでいます。

激しく変わる環境の中、持続的に成果を出す組織へと発展するために、将来を見据えた卓越したビジョン・経営戦略と、ビジョン・経営戦略と一貫している活動、さらには激しく変わる環境に機敏に適応できる企業文化・行動様式が必要となります。

ワンアソシエイツのフォーカス領域

目指すのは、エンパワメントの組織文化

変化適応に強い組織文化・行動様式。それは新たな環境において、社員一人ひとりの力を最大限に引き出すことのできるエンパワメントの組織文化・行動様式です。私たちワンアソシエイツは、エンパワメントの組織文化づくりのために、自立・自律した個の育成、組織文化の醸成、そしてこの2つの実現に大きな影響を与えるエンパワメントリーダーの育成を行なっています。

見落としがちな人の心の動きにも関心を向け、変化を確実なものとします

変革の規模が大きくスピードも速い昨今の状況において、エンパワメントの組織文化・行動様式の獲得へと歩みを確実に進めるために、一人ひとりの変化に対する耐性を高めることも欠かすことのできない要素です。
変化を乗り越え、エンパワメントが実現した組織を作ること、それが私たちワンアソシエイツの使命です。

ワンアソシエイツのサービスメニュー

ワンアソシエイツの強み

人には人生の中で自分を変えるきっかけとなる出会いがある

その“人生の分岐点”となる瞬間から互いが持つ豊かな可能性に気付いたとき、人はとてつもない価値を生み出します。
わたし達は経営者、リーダー、社員一人一人との対話を通して、その“人生の分岐点”となる瞬間を日々作り出しています。

ダイアログにより生まれる学びとつながり

ファシリテーターから一方的に知識を講義される形式ではなく、ファシリテーターの問いかけに対し参加者自身が常に考え、ファシリテーター・他の参加者とダイアログする機会がふんだんに盛り込まれた双方向コミュニケーションの形式です。
経験豊富なファシリテーターのファシリテーションにより、参加者が積極的に考え、発話することが自然に促されると共に、参加者がお互いから学ぶ姿勢も引き出されます。

大切にしている5つの基本要件

グローバルな環境で主体的に行動する人材に求められる物の見方、考え方、思考法を5つの基本要件として定義しています。 提供するプログラムは単なるスキル研修ではなく、これらの5つの基本要件をいかに意識して行動に表すかにも重点を置いています。ファシリテーターから投げかけられるダイアログにチャレンジする過程において、参加者自らが気づきを得、 5つの姿勢を意識して行動できるように支援しています。

グローバル人材の5つの基本要件

1.Integrity(インテグリティ) — 主体性発揮の源泉
人から信頼を勝ち得る真のリーダー、歴史的・文化的背景が異なる相手からも信頼されるグローバル人材になくてはならない要素が、インテグリティです。日本の文化では、真心がこもっているという意味の「誠実さ」の重要性は浸透していますが、日々のコミュニケーションにおいて、ついつい易きにながれ、本音と立て前が違ってしまうということがありがちです。インテグリティとは、うそいつわりなく、真心をもって事に当たること、つまり自分の真意と言動に一貫性を保つということです。ワークショップでは、自分と向き合い、真意を見いだすことを促します。
2.インサイドアウトのパラダイム — 主体性を支える物の見方、捉え方
インサイドアウトは、周りがどうであろうと、自分の置かれている環境を受け入れ、組織のビジョンや価値観と照らして、自ら働きかける姿勢のことです。ワークショップやエグゼクティブコーチングでは、ファシリテーターがストーリングテリングや参加者との対話を活用して、課題の原因を捉える視点を外部要因から内部要因(自分自身の問題)へとシフトさせることを支援します。これにより、愚痴に終始することから脱し、自分に与えられた環境において自分がやるべきこと、できることは何かを自ら考えることを可能にします。
3.アカウンタビリティ — 主体性とコミットメントを示す行動
リスポンシビリティが自らの主体性をもって発揮する遂行責任や自己責任である一方、アカウンタビリティとは、自己のリスポンシビリティにおいて果たせたこと、果たせなかったこと、その理由、背景、今後について説明(報告)し、伝えるべき相手から納得を得るよう努めることです。アカウンタビリティを果たすことによって、相手の信頼を得ることが可能となります。一方、部下などの他者に対してアカウンタビリティを求めることによって、相手の主体性とコミットメントを引き出すことも可能です。
4.ミッションで繋がる — 価値を生み出す原動力
ミッションで繋がるとは有機的であること、つまり自立・自律した個人が、お互いに深く影響を及ぼし合い、集団やシステムの一部と成って全体を成り立たせ価値を生み出していることです。頭で自分の役割を理解しているだけではなく、自分の置かれた環境を大局的な視点で捉えた上で自分のミッションを心で感じることができたとき、人は人と繋がり、将来を見据えて必要なアクションをとろうと動き出します。
5.心をひらく — 価値の連鎖に弾みをつける力
心をひらくこととは、多様性を認め、違いから新たな価値を生み出すために、自分の思い込みを保留して相手のことをありのままに受け止め、理解しようと努めることです。地理的、経済的、言語的、宗教的、文化的な違いを乗り越え、本質を直視して共に意味を分かち合うことで世界観が広がりより多くの人、より広い地域で共生できる視点が生まれます。これにより、新たな価値創造の扉を開くことができます。多様性を受容できるようになるためには、「ありのままの自分」を受容することによって、自己防衛反応を抑制したり、思い込みを保留したりすることができるよう自分と向き合う必要があります。ワークショップでは、ファシリテーターが、参加者一人一人が心をひらいて自分と向き合うことができるよう積極的に働きかけます。

グローバルスタンダードのリーダーシップをビジネスの現場に落とし込む経験が豊富

グローバルメガ企業のリーダー育成をサポートさせていただく経験から、リーダーシップの世界の潮流に常に触れ、最新の研究から得られたラーニングをビジネスの現場に落とし込む活動を積み重ねてきました。各国のコンサルタントやファシリテーターと共にリーダー育成の取り組み方やコンテンツを開発する経験も豊富です。

ワンアソシエイツのアクティビティ