会社概要
社名 | ワンアソシエイツ | ||||||||||||
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所在地 | 〒194-0211 東京都町田市相原町1775-11
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設立 | 2000年5月15日 | ||||||||||||
事業領域 | グローバル人材育成・組織変革に関するコンサルティングとソリューションの開発・提供 | ||||||||||||
役 員 |
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Mission
人類の相互理解を推進する。
Assist communication towards mutual understanding.
Vision
人間が自分の持つ無限の可能性に気付き、
活かし、喜びに満たされる。
Fill with joy and happiness by discovering and realizing potential.
CSRの取り組み
日米の親交の歴史からお互いを知る
〜日本人の海外移住の歴史とそれを支えた1人のアメリカ人〜
ワンアソシエイツのミッションである「人類の相互理解を推進する」ための具体的な取り組みとして、2012年に日本とアメリカ合衆国の親交の歴史を物語る遺品を、独立行政法人 国際協力機構様に寄贈いたしました。この遺品はベンジャミン・フランクリン直系5代目・ハワイ国全権公使兼総領事ロバート・アーウィン氏の物で、縁あって直系7代目の子孫であるユキコ・アーウィン女史より譲り受けたものです。アーウィン女史は「フランクリンの果実」の著者でもあり、東洋医学の指圧を米国で広めた方としても有名です。
左から(当時の役職)
早勢、浅間、所長 吉浦伸二様、理事 黒川恒男様
写真提供:JICA横浜海外移住資料館
左から
早勢、アーウィン・ユキコ女史、浅間
ロバート・アーウィン氏は1866年(慶応2年)横浜の地に降り立ち、日本人女性いきと結婚しました。以来、彼は日本を愛し、ハワイ国全権公使兼総領事として3万人の移民大事業を推進するなど数々の偉業を成し遂げ、外交史料にはハワイ官約移民の父と記されています。これらの偉業により、ロバート・アーウィン氏は明治天皇およびカラカウア王より勲章を授かりました。これらの勲章は明治時代に両国が親交を深めたことを物語っています。
宮中で行われた明治憲法発布大祝賀会にハワイ公使として出席したロバート・W・アーウィンといき(1889年2月)
この両国の歴史を広く世界に発信する目的で、アーウィン女史が所有していた3つの勲章を彼女の意向により、独立行政法人 国際協力機構様へ寄贈しました。寄贈品はJICA横浜海外移住資料館に常設展示されています。是非多くの皆様にご覧いただきたいと思います。
私たちはこの貴重な資料の存在を今後も折に触れて多くの人たちに伝え、人類の相互理解を推進するというミッションを果たしてまいります。
前列左から(当時の役職)
所長 吉浦伸二様、早勢、学術委員会委員長
飯野正子先生、浅間
所長 吉浦伸二様、早勢、学術委員会委員長
飯野正子先生、浅間