エンパワメントの実現には、インサイドアウトの行動が鍵となります
エンパワメントが実現した組織では、そこで働く一人ひとりがインサイドアウトで行動しています。激しく変わる環境においても、その変化に流されるのではなく、自分にできること、自分が影響を与えられることに真摯に取り組む姿があります。失敗を恐れずチャレンジし、そこから学ぶことで自分を成長させています。
課題の原因を捉える視点を外部要因から内部要因(自分自身の問題)へとシフトさせることを支援します
自立・自律した個人を育成するために、組織のビジョン・価値観・行動様式を共有し、それらから自分のミッションを感じ取ることを通して、組織全体の一部として役割を担っていくのだという自覚を醸成していきます。
自分に与えられた環境において自分がやるべきこと、できることは何かを自ら考えることを促します。この姿勢は変化に振り回されるのでなく、変化をうまくマネジメントするために必要な考え方とも通ずるものです。
プログラム例
以下のプログラムもございます。お気軽にお問い合わせください。
- 対人スキルの向上
セルフエンパワメント
概要
周りや環境がどうであれ、ビジョンを常に意識して主体的に行動を起こすことを通して、会社の持続的成長に貢献し、自らの成長を実現する人、それがプロフェッショナルです。このプログラムでは様々なテーマに対する自己考察を通して、自らの成長に向けて自分で自分をエンパワー(“力づける”)することができる基軸を手に入れます。
期間
1日プログラム
対象
全社員どなたでも可能ですが、特に管理職になる前の若手社員の方に有効なプログラムとなっています
期待する成果
- 自分にとって「会社」「仕事」はどんな意味があるかを再確認し、意味づけする。
- 自分の主体性発揮の源となる内発的動機(価値観、信念、使命感、自己ビジョン)を明らかにする。
- 仕事を通じて自分はどうありたいかを考え、その実現に向けて主体的に行動するための指針を得る。
プログラム
テーマ | コンテンツ |
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人間の感情のメカニズム |
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私がこの会社で働くわけ |
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自己ビジョン(キャリアビジョン)を描く |
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ビジョン実現に向けたチャレンジ |
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アクションプラン |
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グローバル・マインドセット
概要
グローバル化が進み、上司や部下、同僚に日本人以外の人たちが多くいる仕事環境はもはや当たり前となっている中、彼らとうまくコミュニーションを取りながら、ビジネスを成功に導くことができるかどうかは、誰もが直面し得る課題です。このような仕事環境をインサイドアウトで捉え、グローバルな視点に立って、相手との相互理解や信頼を作り上げるために必要な考え方やコミュニケーションについて学びます。
期間
1日プログラム
対象
全社員どなたでも可能です
期待する成果
- 世界の様々な文化や価値観の一端に触れることを通して、自分自身を客観的に見つめ直す
- グローバルマインドとは何か、グローバルなビジネス環境において必要とされるコミュニケーションとはどのようなものかを理解する
- グローバルマインドを身につけるにあたり、今後自分に必要な考え方やスキルを理解する
プログラム
テーマ | コンテンツ |
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グローバルとは何か、グローバルに目を向ける |
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グローバル人材とは |
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グローバルを体験する |
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グローバル人材の基本要件 |
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コミュニケーション演習 |
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