4-2 行動をパーソナル・パワー・グリッドにマッピングする

コントロールできないことや影響を与えることしかできない領域に多くのエネルギーを費やしていると、フラストレーション、疲労、怒りにつながる可能性があります。

パーソナル・パワー・グリッドSM は変化している状況においてあなたの注意をどこに向けるかを考えるためのツールです。

注意を向ける4つの象限とその特徴は以下の通りです。


マスタリー: あなたがコントロールできることに対して行動を起こすことは、自身の気持ちを高め、内なる力を感じるのに役立ちます。充足感が高まります。

不毛な努力: あなたがコントロールできないことに対して逆らい、無駄な抵抗を続けていると結果としてフラストレーションや怒りを感じます。

あきらめる: あなたがコントロールできることに対して何も行動を起こさないでいると、無力感と絶望感を感じ、あきらめにつながります。

手放す: あなたがコントロールできないことに対して執着せずに手放すことは、解放感につながります。

パーソナル・パワー・グリッドSM